福田組(1899)の株主優待を徹底紹介!! 12月ではゲットしておきたいクオカード銘柄!?

 

12月で有名なクオカード銘柄といえば福田組でしょう。

 

5,000円相当のクオカードがもらえたことから、大人気の銘柄でした。

 

しかし、少し優待が改悪してしまったこともあり、直近では旨味が少し減少。

 

今回はそんな福田組(1899)における株主優待の詳細、逆日歩情報なども含めて徹底紹介していきます♪

 

福田組(1899)ってどんな会社??

 

福田組(1899)は建設会社です。

 

福田組 株主優待 2016年 1

 

いわゆるゼネコンですね。

 

本社は新潟県ですが、東京にも本店があります。

 

大手ショッピングセンターの他、ホテルやマンションなど色々な施工実績がある会社です。

 

また、建設だけでなく不動産売買や道路舗装なども行なっているようですよ^ ^

 

 

福田組(1899)の株主優待詳細

 

福田組 ロゴ 2

銘柄(株)福田組
コード1899
権利確定月12月末日
株主優待(クオカード)200株以上・・・2,000円相当
一般信用売り可能証券auカブコム証券
SBI証券
松井証券
制度信用売り可能
優待利回り(年間)200株の場合・・・0.16% ~ 0.39%
配当利回り1.42%

 

福田組(1899)の権利確定月は12月末日の年1回。

 

貰える株主優待は株主優待の王様であるクオカードです!!

 

200株以上の株主にたいして一律で2,000円のクオカードを配布しています。

 

また、1年以上継続保有すると5,000円と大幅にアップしますよ♪

 

実は直近で内容が改悪されてこの優待制度になりました。

 

以前は200株以上の株主に対して5,000円相当のクオカードを配布していたんです。。

 

12月では5,000円のクオカードが貰える銘柄ということで人気だったんですけどね(^_^;)

 

残念でなりません。

 

今の所利回りもそれほど魅力的ではありませんので、ちょっと長期保有したいと思えるレベルではないと思います。

 

株価もヨコヨコといった感じです。

 

 

つなぎ売りでの取得

 

福田組(1899)は一般信用売り制度信用売りの両方でつなぎ売りが可能です。

 

逆日歩リスクなし!! 一般信用を使って”つなぎ売り”ができるオススメの証券会社3選!!

 

一般信用売りを取り扱っているのはauカブコム証券SBI証券松井証券の3社。

 

楽天証券でも、もしかしたら取扱があるかもしれません。

 

取り扱いがあり次第追記させていただきます。

 

取扱っている証券会社は多いですが、12月ではクオカード銘柄ということもありそこそこ人気になるので、比較的早くに在庫がなくなってしまいますので注意しましょう。

 

ただ、優待が改悪になりましたので2017年からは少し競争率は緩和されるかもしれません。

 

株価変動リスクをなくして手数料だけで株主優待をゲットできる”つなぎ売り“の方法は下記の記事でSBI証券を例に紹介していますので「挑戦しようかな〜」と考えている方は是非参考にしてくださいませm(_ _)m

 

SBI証券でのつなぎ売り方法を確認する

 

 

福田組(1899)における過去の逆日歩

 

続いて福田組(1899)における過去の逆日歩です。

 

年度逆日歩(100株辺り)
2013年12月350円 (1,000株辺り)
2014年12月0円
2015年12月0円
2016年12月0円
2017年12月0円

 

今の所、高額な逆日歩にはなっていません。

 

注意は必要ではありますが、貸借残をチェックしながら制度信用で攻めてみるのも面白そうです♪

 

もし制度信用でつなぎ売るできるようになったら、信用手数料が完全無料のSMBC日興証券、手数料が安いGMOクリック証券ライブスター証券を使って、手数料を極力安くするようにしてくださいませ。

 

 

福田組(1899)から株主優待が到着!!

 

福田組(1899)から優待変更前の株主優待が到着しました。

 

福田組 株主優待 2016年 2

 

5,000円相当のクオカードですが、1枚ではなく何故か2枚 笑

 

てっきり1枚でくると思ったんですけどね。

 

なんでわざわざ2枚にしたんだろう(^_^;)

 

使うほうとしては少し面倒なので1枚にしてほしかったんですが…

 

券面は福田組と印刷されていますので、ちょっと使いにくさはあるかもしれませんが、これならばまぁ許容範囲ですかね♪

 

大切に使わせていただきます。

 

ちなみに次回からは1年以上保有しないと5,000円のクオカードはもらえませんので注意しましょう。

 

1年未満の場合は2,000円相当になりますよ。

 

 

福田組(1899)の株主優待取得費用

 

続いて福田組(1899)の株主優待を取得するのにかかった費用を計算です。

 

今回はSBI証券のフライングクロスを使い、100株を変則的つなぎ売りで取得しました。

 

かかった手数料は…

 

項目金額(税込)
合計2,626円
売買手数料1,792円
金利・貸株料834円
管理料0円
逆日歩0円

 

よってお得になった金額は…

 

5,000円 – 2,626円 = 2,374

 

フライングクロスを利用したのでコストがかさんでしまいました。。

 

とはいえクオカードですからまぁいいでしょう♪

 

現金みたいのものですから^ ^

 

ただ2017年度から、フライングクロスでは赤字になりますので注意してくださいませ。

 

MEMO
上記は自分が取得したときの手数料です。現時点での手数料とは異なっている可能性があります
 

 

福田組(1899)の株主優待まとめ

 

福田組(1899)の株主優待は改悪されてしまいましたが、それでも人気のクオカード。

 

誰がもらっても嬉しい優待の一つでしょう。

 

ただ、権利月の12月はそのほかにもマクドナルドやロイヤルホールディングスなどなど魅力的な銘柄が山ほどあります。

 

金券を優先している人ならばいいですが、コスパで考えている人はそこまで優先的に取得する銘柄ではないかもしれません。

 

5,000円だったら”がっついてもいい”ですが、2,000円ですからね〜。

 

他を優先した方がいいように感じます(^_^;)

 

自分としても今後は資金が余ったら取得しに行くスタンスでいくつもりです^ ^

 

 

 

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